教会音楽ワークショップシリーズ
”モーツァルト<レクイエム>を深く探ろう”
講師:パブロ・エスカンデ(KANSAI BAROQUE指揮者)
無事終了しました。
会場には”モツレク”をこよなく愛する皆さま、これを機に知ってみたいという皆さまが集まりました。
KANSAI BAROQUEの公演では毎回入念なリハーサルが行われます。特にコーラスは数ヶ月前からリハーサルが始まり、指揮者は毎回メンバーに演奏だけでなく作品についても深く読み解きます。
そんなリハーサル体験を参加者の皆さまに味わっていただきました。
今回最も反応があったのは「修辞学」も含めたモチーフの分析だったのではないでしょうか。楽譜の中からモチーフを探っていくたびに思わず参加者からどよめきが。
モーツァルトってやっぱりすごい!
その興奮のまま、最後はすばらしい合唱で締めくくられました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました!
最後に、講師のプリントから抜粋した一文を。
〜It is important to know more deeply "what" we are singing, in order to sing it better.〜
Pablo Escande
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