第3回演奏会
「zweiundzwanzig-祈-」2023年5月19日(金)神戸聖愛教会
「zweiundzwanzig-響-」2023年5月20日(土)京都府立府民ホール アルティ
後期バロック音楽を代表するバッハとヘンデルは、同じ1685年、ドイツで生まれた。ともに22歳の1707年、バッハはカンタータ4番、ヘンデルは「ディキシット・ドミヌス '主は言われた'」を作曲する。1707年当時、バッハはミュールハウゼンでオルガニストを務め、ヘンデルはイタリアでオペラを発表していた時期であった。これからキャリアを積み、昇進していきたいという意気込みが両作品から感じられ、そして後に、後世に残る傑作として知られることとなる。この2作品を中心に、器楽作品としてヴィヴァルディやC.P.E.バッハ、J.Christoph Bachの作品を演奏する予定。
日時・場所
2023年5月19日(金)
日本基督教団 神戸聖愛教会
〒651−0092 兵庫県神戸市中央区生田町1丁目1−27
2023年5月20日(土)
京都府立府民ホール アルティ
〒602−0912 京都府京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590−1
プログラム
Vivaldi :String concerto G minor RV157(弦楽のためのコンチェルト ト短調RV157)/J.Christoph Bach:Fürchte dich nicht(おそれるな)/C.P.E.Bach:Sinfonia E minor Wq.178(シンフォニア ホ短調 Wq.178)/J.S.Bach:Cantata BWV4 "Christ lag in Todes Banden"カンタータ第4番「キリストは死の縄目につながれたり」/Handel:Dixit Dominus HWV232「主は言われた」
出演者
音楽監督・指揮:パブロ・エスカンデコンサートマスター:大内山薫
声楽ソリスト:乃村八千代、古瀬まきを、中嶋俊晴、新井俊稀、篠部信宏
・オーケストラ
ヴァイオリンⅠ:大内山薫、高橋亜季/ヴァイオリンⅡ:廣海史帆、大橋麗実/ヴィオラ:中田美穂、高野ちか子/チェロ:富田牧子/コントラバス:角谷朋紀/オルガン:三橋桜子
・声楽
ソプラノⅠ:古瀬まきを、北爪かおり、鈴木麻琴/ソプラノⅡ:乃村八千代、高津綾子、幸野あゆ実/アルト:中嶋俊晴、廣澤敦子、嶋本真祐子、田中千佳子/テノール:新井俊稀、岡本雄一、北村雅之、坂東達也/バス:篠部信宏、中田浩隆、長井洋一、林 隆史
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